ある日妻に出て行けと言われた

このブログはある日、妻に出て行けと言われた男の迷走・葛藤を綴ったブログである。

冬季休暇最後の日④趣旨・決意表明

このブログのタイトルの事については、もちろん自分なりに色々考えた。

そのまま表すとあまりにも重いので、このブログでは、立ち直るために、砕けて書きたいと思っている。

そう、一回僕は精神的に打ち砕かれた。

全部自分が悪かったからだ。

自分しか見えていなかった。

いっぱいいっばいだった。

その事が、家族を苦しめた。

仕事さえ辞めてしまいたいと思った。

 

それではダメだと、立ち直るためにこれから、自分が見たり感じたり考えたりした事を、記録したいと思う。

 

願わくば、誰かの目に留めてもらい、感想をもらえたら励みになると思い、ブログという形にした。

 

成長したい。

進歩したい。

 

見てくださった方、何か思う事があれば、どうかこの見ず知らずの僕に何か一言を。

 何でもいいので。

 

それでは。

 

 

 

冬季休暇最後の日③

最後は、三崎港の近くにある、本瑞寺に初詣に行った。

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人がほとんどおらず、自分の知るところの作法をじっくり時間を掛けて行う事が出来た。

願い事もじっくり時間を掛けて。

もちろん家族のための事を願った。

 

墓地も敷地内にあり、日本軍の伍長のお墓もそこにあった。(とても大きい目立つものだった)

供えられた花が随分前のもののようで、萎れてしまっていた。

ふと目をやると、誰かのお墓のペットボトルの花瓶が風で飛ばされてしまっていた。

誰もいない事をいい事に、勝手に水を汲んで来て元あったところであろう場所に戻した。

赤の他人だが、拝まさせて貰った。

ついでに伍長に花を二本くれないかお願いもしてみた。

答えは返ってこなかった。

当たり前である。

 

僕は本瑞寺を後にした。

 

続きます。

 

冬季休暇最後の日②

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その後は城ケ島公園に行き、岩場を歩いた。

もちろん1人でだ。

よくこういったスポットはカップルやファミリーしかいなかったりするので、駐車場手前で引き返したりするくらい若干の恐怖があったが、案外1人の人もいた。

人も少なかった。

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f:id:odsgo11:20170105135554j:imageこの時期だけど、アブの生態系に詳しくないので、多少は覚悟をしたが杞憂に終わった。

 

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水が透き通っている。

 

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男複数で来ていたら良からぬ展開が目に浮かぶ。

 

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木登りしやすそうな木がある。

そういえば、小学生の時、僕にとって木は、登りやすそうな木と登りにくそうな木の2種類だった。

木の種類に初めて興味を持ったのは、20歳を超えてからだったように思える。

妻は小学生の頃の話を、今とさほど変わらない価値観に基づいてする事がよくあった。

価値観が近いように感じたのは錯覚で、元々価値観は離れていたのだろうか。

 

続きます。

冬季休暇最後の日

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今日は冬季休暇最後の日だったので、明日からの出社に備えるべく、海が見たくなり三浦海岸に来ていた。

 

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冬でも綺麗で雄大だった。

 

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反対側はこんなだったり。

 

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この公園がとても雰囲気が良かった。

僕には小さい男の子の子供が2人いるのだが、理由があって最近会えていない。

 

続きます。